足の確保
ハワイは島全体が観光地ですから全てを満喫する為には
足の確保が必要です。移動手段は各種あり、その選択によって
ハワイの楽しさが大きく違ってきます。(written by そのぱ)

レンタカー リムジン 送迎バス ミニバン
トロリー ザ・バス タクシー 島間航空

 レンタカー
レンタカーは私が考える最も便利な移動手段です。でも誰にでもお勧めという訳にはいきません。理由は事故が増えて保険料率が上がったら私が困るからです。
レンタカー利用上の注意事項は「レンタカー」ページに詳述していますので、そちらをご一読下されば幸いです。
 リムジン
一口に「リムジン観光!」といっても、「リムジンをチャーターするケース」と「現地オプショナルツアーで使う車がリムジンというケース」の二つのパターンがあります。後者のケースについては送迎バスも参照して下さい。

リムジンチャーターは私が考える最も快適な移動手段です。先ずレンタカーの様に運転とナビに必死で景色を楽しむ余裕が無い、といった事態は起こりません。専属運転手さんの解説付きで、車窓の景色を楽しめます。車内の座席は皮張りのソファーそのもので、中にはTV、ラジオと各種のジュースが入ったアイスボックスとグラスが備えつけてあり、お座敷車そのものです。チャーターの場合、出発と帰着の時間/場所は予約の時に指定しなければなりませんが、途中のコースは運転手さんとの相談で自由に変更できます。子供連れの場合、途中で子供が寝てしまって観光地に着いても降りられない、という事態が起こりますが、そうなったら子供の起きる時間に合わせて目的地を変更してしまえば良いのです。

チャーターというと贅沢で割高なような気がしますが、5〜6人のグループで借りると、一人当たり幾らのオプショナルツアーの料金合計と大差無くなります。なお、チャーターの場合はチップは必ず必要と考えて下さい。運転手さんが観光地でガイドを買って出てくれる場合がありますが、運転以外は個人的な追加サービスなので相応の評価をしてあげるべきです。観光地によっては、運転手さんが車の番の為に駐車場を離れられない場合がありますが、これは車の盗難防止の為なので理解してあげましょう。
 送迎バス
オプショナルツアーに参加すると、送迎の車がホテル前〜目的地間の無料の足として利用できます。チャーターと違って目的地は選択できません(当然!)が、帰りは選択の余地があります。目的地〜ホテル間であれば、別の観光地で降りることも可能なのです。

観光船の様な小さな観光施設の場合はマイクロバスやミニバンが送迎に来ます。小さな車の場合、比較的簡単に運転手さんに寄り道を頼むことができます。ノーチラス観光船の帰りにアラモアナで降りる、というパターンは実践済みです。

ポリネシア文化センターやシーライフパークの様な大きな観光施設は送迎バスを走らせています。大型バスになると交渉は困難ですが、既定の停車場所(事前に確認すべし)から都合の良い所(DFSの近くとか)を選択することは出来ます。

DFSやアラモアナショッピングセンターは主要ホテルとの間に送迎バス(アラモアナは有料)を走らせています。ザ・バスと違って買い物袋を多量に持ち込んでも嫌がられないし、ホテルの前で降りられるので便利です。送迎バスを上手に利用するとタダ(足代はツアー料金やDFSの買物代に含まれているので実はタダではない)で結構、動き回れます。ホテルに帰って出直すより効率的で経済的ですから一度試してみて下さい。
 ミニバン
「ミニバン」を特にバスやリムジンと分けてあるのは、初めての人にお勧めだからです。ミニバン利用の「オアフ島半日観光」などの場合、運転手さんは兼任でガイドもしてくれます。車がボロい分、盗難の恐れが少ないのでリムジン観光のように「私は見張りに残る」と言われることもありません。タンタラスの丘の様にバスやリムジンでは行きにくい所も案内してもらえます。

ミニバン観光の最大のメリットは運転手さんと話しやすいことです。治安状況や交通情報等のすぐに必要なナマの情報を手に入れられるので、着いた翌日の午前中辺りに入れておくと、後で「あの時聞いておいて良かった」と思えるようになります。オアフでレンタカーを利用する人はH1の乗り方と降り方を確認しておくと良いでしょう。
 トロリー
たいていのハワイのガイドブックに載ってるワイキキトロリーのことです。詳しくはガイドブックを読めばよいので子連れ向けの注意点だけ書きます。

先ず、ベビーカーは畳まなければならないので、簡単に開閉できるタイプでないと不便です。また、子供は親が抱いて乗ることになるので、手荷物は出来るだけ減らすべきです。トロリーの外向きの座席に座ると足元まで外から素通しなので、座席などに荷物を置いておくとカーブで荷物を路上にブチまける恐れがあります。(荷物については乗る時に注意される。子供は外向きの席には座れない。)
窓ガラスが無く当然エアコンもないので、暑い時は北側の席を選んで日光の直射を避けましょう。また、子供を長時間風に当てておくと身体が冷えるので、気温が下がってきたら注意が必要です。
あと、(時期によると思いますが)夕方になるとワイキキに帰るトロリーは満席状態になります。満席だったら次の便を待つか、別の手段を取るかしかありません。夕食の予約にある時は余裕を持って観光を切り上げるべきです。
いろいろ書きましたが、トロリーはワイキキとビショップ博物館の間の主要観光スポットを回るなど便利な手段です。車の多い市街地を地図を見ながらレンタカーで走るより安くて安全ですから、レンタカーを利用する人も上手に使い分けて利用すると良いでしょう。
 ザ・バス
The Busは一回2ドル(子ども半額)何処まででも乗れる経済的な移動手段です。でも2ドルしか払わないのですからエアコンが無くても文句は言えません。
ここでは日本人は他所者であり、欧米の弱者保護のマナーが車内を支配します。子供を抱いた母親を見て席を立つ人がいても、父親まで席に座ってはいけません。また、妊婦、老人、傷痍軍人、身体障害者の方が保護順位が高いので、子連れだからといって甘えてはいけません。バスに車椅子が乗る時は通路の人は皆、バスを降りてでも進路を譲ります。レディーファーストも大事なマナー。夫はドアを開けて先に降り、妻と子供が降りるまでドアを押えているものです。(妻にドアを開けさせるようではダメ)

ザ・バスは加減速の頻度が高く、騒音、振動もあるので子供には結構きつい乗り物です。車内で飲食は出来ないので、長距離を乗る場合は途中で降りて水分補給の為に休憩を入れる必要があります。ワイケレやノースショアに行くなら別の手段を考えることを勧めます。
 タクシー
タクシーはあまり使っていないので偉そうな事は言いません。詳しい事を知りたい人はガイドブックを研究して下さい。タクシーをもっと利用すれば良かったと今では思っています。レンタカーを利用する人も、夜はタクシーを使うことをお勧めします。事故の恐れも無いし、食事の際にビールも飲めます。ワイキキ内なら10$でお釣りが来る(チップを忘れずに)ので、込み合う夕方のバスを待つことを考えれば十分メリットがあります。
レンタカーを利用する方でも到着初日は寝不足になりがちですから、空港からホテルまではタクシーを利用するのも一手です。
我が家はマウイでは空港から直接レンタカーでコンドミに直行し、少し休憩してからドライブに出ましたが、すぐに眠くなって引き返しました。日本でもハワイでも運転中に寝たらアウトです。
マウイからオアフに移動した時はホノルル空港からタクシーでホテルに直行しました。支払いはチップ込みで30$(相場は運賃25$くらい、チップ15%、荷物1個につきチップ1$増し)。「呼んでくれたら(何$だったか忘れた)$割り引きするよ」と印刷した紙をくれました。タクシーの割引クーポンはフリーペーパーにもついているので探してみるとよいでしょう。
 島間航空
我が家は今回、ホノルル乗り継ぎでマウイに行きました。島間航空便の空港ビルは国際便のビルとは少し離れていますが、シャトルバスに乗るほどの距離ではありません。乗り換えがスムーズに出来たので予約のより前の便に変更してチェックインしたのですが、それでも時間が余りました。搭乗ゲート付近で待っていると「乗る人はいませんか」と呼ぶ声がするので、行ってチケットを見せると乗せてくれました。チェックインしたのより前の便でも空席があれば乗せてもらえるようなので、まっすぐ搭乗ゲートに行って空席待ちしてみるのもよいでしょう。「荷物はどの便で飛ぶのだろう?」と少し心配しましたが、カフルイ空港に着いてみると、荷物は既にコンベアから降ろされて並んでおりました。荷物は人が乗った便よりさらに前の便で到着していたようです。荷物も貨物室に空きがあれば早い物順で乗せてもらえるようです。

座席は指定席ではなく、路線バス式の早い者勝ちです。ホノルル発カフルイ行きの場合、進行方向向かって左の窓際に座るとワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが眼下に見えます(カフルイ発ホノルル行きなら向かって右)。是非見たいという方は、搭乗開始前にゲート前に並んでみてください。競争率が高いですが、主翼より前の席が狙い目です。
(身体に障害がある人、乳幼児を連れた家族は優先的に乗れるそうです。また「乳幼児か子供か」は、経験上、「ベビーカーに乗っているか歩いているか」で判定されるようです)

05/22 06/22 07/22
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